謎の日記

何か書きます

麻雀のキホンその1「1と9と字牌は全部捨てるか全部集めろ」

タイトルのまんまなんだが、役の成立条件がそうなので仕方ない。

ということで、麻雀知らない人でもなんかコラ画像で見たことありそうな

「タ ン ヤ オ」などについて解説する。

と言ってもそんな書くことはないけど。

 

タンヤオについて

タイトルの通り、14枚の手札に「数字の1と9」「東西南北が書いてあるやつ」「白いやつ」「緑字の發が書いて(ry」「赤字の中(ry」が入っていなければOKな役。

つまり、「数字の2~8」だけで3枚階段や3枚組を合わせて4つと2枚組ひとつを作ればOK。

図解すると「22」「456」「234」「678」「333」といった感じだ。

使える範囲狭くね?と思うかもしれないが、実はこの役、他人が捨てた牌をパクってきてもOKなのだ。

2枚組に「ポン」で3枚組を作ったり、

階段が完成しそうなところに「チー」と言って階段を作ったりしながら、数字のみのパーティを完成させよう!

 

あ、前の記事で解説し忘れていた「チー」について。

まあ今さっきちょろっと言っちゃった通り、これは「階段ができそうな手札」に対してするもの。

たとえば、緑の竹っぽい線の奴で「3」「4」と持っているとしたら、

緑の「2」か「5」を捨てた瞬間に「チーーーーーーーーーーーーー!」と叫べば、それだけで階段の組がひとつ出来上がる。

「4」「6」なら「5」を捨てたところに「チィィィィィィ~~~~~」と言えばOK。

だが注意しないといけないのは、この「チー」は牌を捨てる順番が「自分のひとつ前の人」からじゃないと宣言できないことだ。

自分の次の番の人が俺の欲しい牌を捨てやがった!クソ!よこせ!と思ってもムリなので諦めろ。

 

この「ポン」や「チー」を総称して「鳴く」と言い、鳴いて作ったタンヤオは「喰いタン」と呼ばれる。

たいていはOKなハズですが、場所やゲームによっては「喰いタン」は邪道!ありえん(笑)と言って役として認められない場合があるので、「喰いタン」がセーフかアウトかはちゃんと事前に確認しておきましょう。

 

チャンタについて

今度は逆に、14枚の手札に「数字の1と9」「東西南北が書いてあるやつ」「白いやつ」「緑字の發が書いて(ry」「赤字の中(ry」ばっかり集めて作る役を紹介する。

正確には、これらの牌が3枚組や階段に組み込まれていればOKな役。

図解すると、「123」「789」「999」「中中中」「11」という感じ。

3枚同じ牌を揃えるより、1と9が絡む階段を集めるほうが作りやすい(ハズ)なので、タンヤオを目指すには捨てないといけない牌が多すぎる……と思ったら逆にこっちを狙うのもアリだ。実質要らない牌は「456」の3種類だけになるし。

だが注意しないといけないのは、「2枚組も1か9か字牌じゃないとダメ」なこと。

3枚セットは全部条件満たした!ポンもチーもしちゃったけど、あとは2枚組を揃えれば……というところに2枚組が「88」とか「33」ではアガれないので、鳴く前や牌を捨てる前によく確認すること!

タンヤオより作りにくそう……と思うかもしれないが、コイツも他人からパクった牌で役を作ってもOKだ。安心しよう。

ちなみにチャンタ字牌を排除することで更に良い役になるらしいが……まあ最初のうちはやめとこう。アガれりゃなんだっていいんだもの。

 

そろそろ用語の解説したいなーとは思うが、出来る限り用語無しで解説できるように頑張る。

余計分かりにくかったらすまねえ……