謎の日記

何か書きます

オーディオ系ガジェットの”答え”にたどり着きました

ようやく……ようやくだ……
長かった……長く苦しい戦いだった……

忘れぬうちにこんばんは、Yukimuraです。

さて、タイトルの通り。

ついにオーディオ系ガジェットの”答え”にたどり着きましたので、紹介します。

選ばれたのは、PHILIPSとFiiOでした。

PHILIPS Fidelio F1です。

これに、前回の記事でも紹介したFiiO BTR3Kをつなげることで、TWS環境にもできます。ちなみに中古で買ったものなのでイヤーパッドに破れの不安があったため、別でカバーを買い、装着しています。汗対策にもバッチリ。

 

で、このヘッドホン。何が良いかと言うと、まずはサイズ感です。

前回の記事でオーテクのATH-M20xBTデカすぎたって言いましたけど、
アレなんであんなにデカかったかって、要はオーバーイヤー型…つまり、耳をすっぽり覆う形だったからなんです。

しかし、コイツはその逆。オンイヤー型。耳をまるっと覆い塞ぐのではなく、耳の上にポンと乗せる形になります。そのおかげでサイズが小さいんですねえ。しかも外したいときはサッと外して首にかけておける。それが可能な軽さです。そして装着感も苦にならないときた。コイツはすげぇ。

 

それと、付属品もありがたく、収納用の巾着と、3.5mmのマイクつきケーブルが付いてくるんですよ。すなわち、これさえあればPCやPS4スマホボイスチャットも電話も出来ちゃう。なんということでしょう。
FiiO BTR3Kのインラインリモートをオンにしておけばそのままケーブルのマイクが使えるので、いろんな物事がめちゃくちゃ捗っちゃいますね!

 

しかし、この記事を書くにあたってリンクも貼っておきたいよね、と調べましたところ、なんともう販売終了したとのこと……!マイガー!

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それから、長年愛用してるFiiO BTR3K。コイツはまだ販売があるみたいですが、コイツもまあ便利だことで。

前提として、専用のスマホアプリは必要であることは覚えておいてほしいのですが、それを忘れなければとても便利。
箇条書きすると

  • USB DACとして使える
  • コーデックをアプリ側から制御できる
  • イコライザも自由
  • バッテリー持ちも良い

と、まあザッと思いつくだけでこんだけはありますね。
あとヘッドホン側と合わせ、音量もけっこう大きくできるので、ちょっとしたスピーカーみたく使うこともできちゃいます。
それとコーデックを自分で選べるってけっこう大きいんじゃないかな、と思っていて。
LDACまで対応こそしてますが、LDACって遅延がビミョーにあるんですよね……
なのでアプリでaptX HDくらいまでにしておくといい感じな気がしますです。
あとUSB DACでつながってるときとLDACを使用しているときのLEDインジケーターの色が同じなので区別するってのも理由の一つです。
それこそUSB DACとしてスマホに繋げば、イヤホン端子の無いスマホでも遅延無しで音ゲーできちゃいます。まあでもわざわざコイツ噛ませるくらいなら普通にケーブル繋いだほうが手軽っちゃ手軽なんだけども。

唯一欠点を挙げるとするなら、ファームウェアのアップデート手順がやたらと煩雑な割にちゃんと出来ているかが分かりにくいところですかね……

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それともう一つ。これは手元に残っていたものになります。つまり前回の記事で書き忘れたものです。

Westone……?

 

WestoneというブランドのMMCXコネクタで繋ぐBluetoothリケーブルです。
本当にいつ購入したかも分からないです3年以上前なことは確かです……

なんでコイツが生き残ったのかというと、普通にネックバンド型として便利だったからにほかありません。ベッドで寝ながら通話したいときに便利。あとFiiOのバッテリーが万が一切れた時の保険用。

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そういえばこのブログで2回ほど言及したSonyのLinkbudsですが。
右側のイヤホンだけが充電できてなかったり、左側のイヤホンがゴムのサイズ変えても装着しづらかったりと小さな不満が最近蓄積していまして……ってのはたぶん前回の記事で話したんですけど
でまあ、今回こうして終着点にたどり着いたからには、Linkbudsも自然とお役御免となるわけです。蓄積してる鬱憤もあるし……
ただまあ、売ったりはせず、一応手元には置いておこうかな、とは思いますけど。カタチはかわいいし、TWSイヤホンとしての性能はは優秀ですし、ね。バッテリーの持ち時間とかはさておき。そもそも傷だらけで買い取ってもらえない可能性のほうが高そうだし。

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それにしても、大学生の頃からそうだったんですけど、オーディオ系ガジェットの終着点がPHILIPSなの、本当に不思議なんですよね。
だってPHILIPSって言ったら電動歯ブラシとかシェーバーとか、そういう家電のブランドだってイメージじゃないですか。まさかオーディオ出してるとは思わないし、しかもそれが使いやすいって?!ってなるわけですよ。
大学生の頃使ってたやつは(さすがにもう売ってないというか調べても出てこなかったけど)PHILIPSのネックバンド型のBluetoothイヤホンで、これが当時iPhone6Loudnessっていうイコライザと相性バッチリだったんですよ。
なので、ほんと不思議だなと思うわけです。こういう時の巡り会わせとかもそうだし、そもそものメーカーとしてもそうです。次はシェーバーでも買ってみようかな。もちろんPHILIPSで。

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とまあ、PHILIPSからカネ貰ってるわけでもないのにすっかり宣伝みたいな記事になってしまいましたが。今これらを新品で構築するのは難しいかな、と思うので……

皆さんもオーバーイヤー型イヤホンとBluetoothレシーバーでTWS生活してみませんか?片耳だけ紛失する心配もありません!

といかにもなブログ風な文で記事を〆ておくことにする。

こんな変な記事にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
また何か書くことがあれば書きます。有れば。